MANHOLE:24

忘れた頃にやって来る、それはMANHOLE。

MHというのは基本的に同じ大きさで、同じ使われ方をするものなのに、
何故か自治体が違うとMHのデザインも自ずと違ったものになるという。
そんなことは判っているが、私は名古屋にあるMHにしか興味がないので、
他の町のMHには負け惜しみでなく基本的に興味がない。
しかし、ここ名古屋でずっと探していると、
初めの内はおもしろいように見つかったMHが、最近は出かけていけどもいけども、
新しいMHは滅多に見つからないという現状が続く。
当然といえば当然なんだが、やってる私としては複雑な心境ではある。

ふと思った。
平成の大合併で自治体の数が大幅に減ったという新聞記事のことを。
私の住んでいる名古屋市の近郊にも新しく「北名古屋市」なるのもができたという。
しかし、新しくできた市、位置的に名古屋の北にあることは名前で判るのだが、
「で、いったいそれは何処なの」という疑問には全然応えてくれていない。
そもそも地名にはその場所、その場所、固有の地名が今でもちゃんとあるはず。
それらが集ってできた自治体にも、その地域固有の名前、
いわばピッタリとしてしかも相応しい名前がきっとあるはず。
と思うのは私だけのこと?

まぁ、そんな私に関係ないことはどうでもいいのだが、
新しく市ができたということはMHのデザインもそのうち新しいものに
変えなくちゃいけないと真剣に?考えているはず。
旧○○町が周りの町や村と合併して、新しく同名の○○市となった場合は
まだ旧○○町のMHが残っていてもそれほど違和感がないものだが、
合併してまったく新しい名前になった場合、
小心者の役人としては住民から「MHに今はない町の名前がそのままになっているぞ」
と指摘されると、さも自分のセイだと思うちゃうのか、
「これはいけない、早速新しい名前の入ったMHを作らねば。
それに税金で作るんだから私の懐が痛む訳でもないし…」
と訳の判らんことでこれが納得しちゃうんだな。
ということで、我々の目に触れないところで着々と新しいMHができているはず。
という話をサラリとして、本題に入ろうかな。

久しぶりの新作発表だが、
期待するほどの「目新しさはない」と先に断らなくちゃいけないものばかり。
すいませんね。

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先月行った滋賀北部の巡礼で見つけたMH。
ここまでくると、手作りの味わい深いMHだとは言ってられない。
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このMHは滋賀県固有の物というよりは
全国共通の物といえるのでは、それも1世代前のMHじゃないのかな。
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このMHは見るからに新しい。
シャレたデザインで多賀町のものとは思えない。
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金城学院高校の横の道で見つけた。
写真では判りにくいが、大仏の頭にあるような突起物が一面覆っていた。
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このMHは名古屋に古くからある蜘蛛の巣状のMHの一種。
何のことはない、真ん中にあるNCNという文字が目新しかった。
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古いタイプの格子柄に古いマークが真ん中に刻印されている。
しかし、このMHの目新しさはただただ四角形だということ。
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歩道にこんなエンブレムがあった。
しかし、花々しさに欠けた、見るからに地味なものだった。
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by tomhana190 | 2006-04-29 10:04


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