GOB備忘録:26

ライブと私の備忘録[15]


前回で研チャンの話は終わるつもりだったが、
色々な楽譜を見てたらまだまだ言い足りないことが見つかったので書き足すことにした。
前回、雄サンの遊び感覚で作った別バージョン(曲調がガラッと変っていた)の話をしたが、
余り内容が伝わらなかったようなので、もう一度取り上げることにした。
と、いっても楽譜を見れば一目瞭然。
ここでいう別バージョンとは同じコード進行で味付け弾き方が何となくボサノバ風とか
ロック調に聞こえるというようなマヤカシものではない。
そもそもリズムも違えば、何より使うコード進行そのものが全然違っていた。
聞く方には同じ歌だと判っても、やってる方は全然違う曲をやっているようなもの。
研チャンには新しいバージョンの出来をどう思っているのか、
はっきりとは聞いていないが、まったく新しい曲として一応満足しているんじゃないかな。
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ここに揚げた2種類の「Georgia on my mind」の楽譜を見ると、
その差は一目瞭然。同じ曲の楽譜とは思えない。
(ちなみにG1・G2‥とはGコードでベース音が1音づつ上がることを意味する)

それと最近、研チャンは映画音楽というか、ムード音楽というか、
昔のスタンダードみたいな曲を好んで取り上げているようだ。
例えば、大昔のチャップリンの映画の主題歌である「Smile」とか
(と、いっても普通の人は知らないかもしれないな)
映画「オズの魔法使い」に使われていた「Somewhere Over the rainbow」とか
(これぐらいはどうにか知っているのかな)
ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」という曲などだ。
(ルイ・アームストロングは知らなくてもCMで使われているので知ってる人も多いはず)
雄サンが自分の歌の間奏にサワリだけ使っていたとか、
カラオケで「こんな歌も知ってるんだぞ」という程度で歌ったいたとか、
接点は昔からあったのだが、バンドのナンバーとして正式に取り上げたのはつい最近のこと。
これらの曲は今の私には好都合な選曲というか、必要な選曲なんだ。
というのも、病気になってからは以前の私の持ち味であるシャウト唱法が
全然できなくなってしまっていたし、パンチのある大声も出せなくなっていたので
こういった浪々とした何でもない曲が今の私には手放せなくなっているという訳だ。
時間を掛けて、この手の歌をもう少し広げていこうかな。

最後に私が思った「もう一度聞きたい研チャンの歌ベスト3」を発表して終わろうかな。
という訳で第3位は「Don't let me be lonely tonight」という
アイズレー・ブラザースの曲。ライブでは1〜2度しかやってないんじゃないのかな。
第2位はトニー・ジョー・ホワイトの「Rainy night in Georgia」という曲。
これはライブで相当やっているので聞いたことある人も結構いるんじゃないのかな。
第1位は何をさて置き、研チャンといえばこの歌しかない。それは「Summertime」
この歌は30年以上の前から歌っている、研チャンの言ってみればオハコ。
どんなリズム、アレンジを駆使して困らせようと思っても
研チャンにとってはお茶の子歳々、屁のカッパのようだ。やっぱ、これしかない。

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こんなもったいぶったロッドの「Smile」しかなかった。

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元歌が誰だか知らないので、取り敢えずジョニ−・マチスの「Somewhere Over the rainbow」

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「The Essential Louis Armstrong」に収録されていた「What a wonderful world」

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「3 + 3」に収録されていた「Don't let me be lonely tonight」

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「The Best of Tony Joe White」に収録されていた「Rainy night in Georgia」

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変わり種サム・クックの「Summertime」があった。


この続きは次回へ
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by tomhana190 | 2010-03-09 08:33


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